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2万円〜始められる!おすすめ初心者用トロンボーン!

トロンボーン

今回は超初心者用トロンボーンについて書きます!

初めてトロンボーンを購入される方はぜひご参考下さい!

トロンボーンの演奏を始めてみたいから、楽器を買いたい!

子どもに買ってあげたいけど、値段はいくらぐらいなんだろう…?

という方向けとなってます。

2万円台からのトロンボーンもありますので、購入を身構えている方もご参考にどうぞ!

この記事でわかること

  • トロンボーンの種類
  • 初心者向けのトロンボーン
  • 安価で買えるトロンボーン
  • 子どもにおすすめな「頑丈なトロンボーン」

こちらの記事では中級者以上向けに楽器選びの際の注意点やヒントについても書いてます。ぜひお読みください!👇👇


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予備知識 :トロンボーンの種類

ある程度トロンボーンのことがわかる方であれば、こちらは飛ばして次へ行って下さい!

実はそもそもトロンボーンには種類がありまして、音楽ジャンルや音域よって使うトロンボーンが異なります。

大体のトロンボーンの種類は音域に分けられていて、音域が高い方から

  • アルト 高い
  • テナー
  • テナーバス
  • バス
  • コントラバス 低い

と分けられていて、これらが世の中では使用されています。

もちろんソプラノとかソプラニーノとかありますが、演奏されることはほぼありませんので、ここでは省略します。

まず、手っ取り早く標準はこれ!と言えば、「テナーバス」トロンボーンです。

とりあえずテナーバスを買っておけば、大体どこでも通用しますが、世の中でのそれぞれの使用頻度、使用ジャンルを軽くご紹介します。

トロンボーンの種類音域使用ジャンル使用頻度備考
アルト高いオーケストラ楽器が小さいので、海外では小さい子のための導入として使う場合もあるそうです。
テナー主にジャズ、ポップス。たまにオーケストラ1番シンプルでバルブも付いていないトロンボーン。音ははっきりしていて明るい。
テナーバスほぼ全てのジャンルテナートロンボーンよりも管が太く、ベルも大きいため音が暗めで太い。テナーとの大きな違いはF管が付いていることで、演奏できる低音域が増える。
バス低いほぼ全てのジャンルテナーバスよりもさらに管が太く、ベルも大きい。ほとんどのバスはバルブが2つ付いていて、さらに演奏できる低音域が増える。
コントラバス非常に低いオーケストラほぼチューバと同じ音域で低い。とても大きくて、持つのも大変。

初心者は背伸びしなくて良い

いきなり高い楽器を使っても、使いこなせかったり、安い楽器との違いはほぼわからないので、初めは安価な楽器から始めて全然大丈夫👌

そんな安い楽器は〜

このメーカーじゃないと〜

こんな感じで言ってくる人が周りにいれば、ひとまずスルーでOKです🙆‍♂️笑

本人なりの優しさですが、残念ながら初心者にとってはあまり有益でないアドバイスです。

しかし自分が上達して次のトロンボーンを購入する時、彼らにアドバイスを求めましょう!きっと色々と教えてくださるはずです!

さて、トロンボーンは長いので扱いが難しくて、ぶつけたり落としたりしてベコベコになるのはよくあること…。したがって初めから高い楽器はオススメしません。

あとは長く吹いている間に持ち主の吹き方や音のクセが楽器に付くので、早くから高い楽器を持つとその楽器に持ち主のクセが付きます。(プロ奏者でも同じですので、安心して下さい)

おすすめのトロンボーン

では、実際にどのようなトロンボーンが良いのか見ていきましょう!

以下、4つに分けてご紹介します。

  1. 最安値
  2. 壊れにくい
  3. スタンダード
  4. 価格は安いが良い

①新品の最安値はこれ!

Amazonでトロンボーンで検索すると1番安く出てくるテナートロンボーンはこちらでした。

なんとお値段 ¥22,980!(2024年4月現在)

安い…安すぎる…😬

実際に現物を買ったことがないのでわかりませんが…音は鳴ると思います😬

こちらは「テナーバス」ではなく「テナートロンボーン」ですが、超初心者の方で楽器購入のハードルが高ければ、これでも良いかも(テナーとテナーバスの比較はこちら)

ただ、おそらく上達してくると物足りなくなってくるので、どこかで買い替えは必要になります。

②壊れにくいトロンボーン

なんとプラスチック製のトロンボーンです!

ぶつけて凹む心配は皆無です。

こんなのオモチャじゃん

と思いますよね。

しかし、意外とちゃんとした音出るんです🙂笑

軽くて丈夫、そして安価なので、まだ小さい子どもにとてもオススメです。

③スタンダード

安価なトロンボーンやプラスチックでできたトロンボーンをご紹介してきましたが、実はこのような楽器を吹奏楽団やオーケストラなどの現場で使っている方はほぼ皆無なのが現状。(そりゃそうか…)

安価な代わりに耐久性が低く長持ちしないということもありますが、上達してくると安価な楽器の「限界」を感じてきます。

つまり音色だったり、吹奏感に満足できなくなってきます。

ここまできたら「違いがわかる人😏」ということで、次の段階へのステップアップです💁🏻‍♂️

もしくは最初からちょっと予算高めで、楽器一本でずっと使い続ける可能性があれば、以下のようなスタンダードな楽器を購入しましょう。

ヤマハ

誰もが知ってる日本が世界に誇る有名な楽器メーカーですね。

全国の学校にあるトロンボーンのシェア率はおそらくヤマハが1位だと思います。

私が小学校で最初に吹いた楽器もヤマハでした。

ヤマハの楽器の特徴は、

  • 軽くて扱いやすい
  • 丈夫、凹みづらい
  • 初心者でも楽器が鳴りやすい
  • 他のメーカーと比べると安価なモデルが多い
  • メンテナンス楽。日本製なので、どこの楽器店でも修理可
  • どこの楽器店でも購入可

という感じで、いい事尽くしです。

操作性や扱いやすさに利点があるイメージです。

ただ、プロ奏者のシェア率は低いのが現状。

ヤマハのトロンボーン一覧はこちらから見れます👇

ヤマハ | トロンボーン
ヤマハのトロンボーンのページです。理想の音楽表現を追求し、伝統と革新が調和します。

バック

さて続いては、Vincent Bach(ヴィンセント・バック)というアメリカの歴史あるトロンボーンメーカーで、ヤマハと並ぶくらい全国の学校にあります。

世界シェアで見れば、おそらく1位かと。世界中のプレイヤーが使っているスタンダード中のスタンダードです。

バックの特徴は

  • 温かい音色
  • 吹奏楽、オケどこでも使える
  • おそらくどこでも修理可
  • プロも使ってる人が多い
  • ヤマハより価格は少し高め
  • だいたいどこの楽器店でも購入可

という感じです。

個人的感想ではありますが、ヤマハよりも音色の充実度は高い印象

プロのシェア率もかなり高いです。

バックのトロンボーン一覧はこちらから見れます👇

トロンボーン : Bach | 野中貿易
バックのトロンボーンは、テナーバストロンボーン、バストロンボーン、テナートロンボーン、アルトトロンボーン、バルブトロンボーンといった豊富なラインアップをご用意しています。

④スタンダードじゃないけどオススメ

アントワンヌ・クルトワ

私が使ってるメーカーのアントワンヌ・クルトワもおすすめです。

クルトワはフランスのメーカーで、ドイツの工場で楽器が生産されています。

実は最近、低価格帯の楽器がクルトワから発売されまして、この楽器がホントにオススメ。

価格は税込¥357,000 (2024.3月現在)

他のクルトワのモデルは1番安くて税込¥598,400〜😯しかないので、抜きん出て安く購入できます。

しかしプロ仕様とほぼほぼ変わらないクオリティなので本当にコスパ抜群です。

最近楽器の値段が爆上がりしてて、おそらくこの価格帯だともうこれぐらいしか良い楽器ないかも…?

以下のリンクから詳細確認できます👇

AC280BO - Antoine Courtois

以上、初心者向けおすすめトロンボーンの紹介でした!

もし質問やお困りのことがありましたら遠慮なくコメントください!

お読みいただきありがとうございました!🙇🏻‍♂️

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